うりきり屋

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日々思うことや経験したことを呟いています。夫、3歳、0歳と4人暮らし中。

生後100日を迎えて

3ヶ月前に第2子を出産した。節目節目にブログ記事を残すつもりだったのに、あっという間に3ヶ月も経ってしまった…。第2子ということで出産育児自体は経験値があるけれど、長男もいたり夫が育休を取ったりと第1子の時とは全く違う妊娠・育休生活を送っている。夫は3ヶ月育休を取り、この辺りも別記事でしっかり書きたいのだけど、ひとまずこれまでのハイライトというか雑感を書いておきたいと思う。

 

正産期〜出産まで

37週からいつ産まれても良い期間に入り、そわそわと落ち着かない日々。今回は里帰りなしのため、一度経験しているくせに急に出産の不安が押し寄せる。長男の保育園迎えから夫の帰宅までに産気づくことが一番怖かった!不安で不安で夫に泣きついたら(出産前のナーバスな精神状態もあり本当に泣いてた)夫が早出勤務にしてくれて、なんとか17時に帰って来れるようになった。育休直前の引き継ぎでバタバタしていただろうに感謝。結局38週の定期健診まで産気づくこともなく夫は仕事休みに入る。夫の「育休」は出産後からだけど、「妻の出産休暇」なるものと夏休みをフル消化して産まれる前からそばにいてくれたので心強かった。

なんと休みに入った次の日に陣痛が来る。前日の検診では全く兆候がなかったのに…。お腹が大きいうちに家族写真を撮ろう!と家の前で撮影した翌日だったので、空気読んだなあ〜とびっくり。しかしほんと陣痛ってわからんね。これが陣痛?いやまだか?あーでも痛いかも…と迷い迷って病院行ったら入院になった。第1子もこうだったな。

今回は無痛分娩にした。第1子で難産だった訳でもなく痛みも強い方とは思ったけど、人生で違う分娩も経験してみたかったので。説明を受けた通り麻酔が効くまでは痛かった!どんどん痛みが強くなって「ああ出産ってこうだったなあ」と思いつつ、やっぱり痛いとめげそうになったので無痛にして良かったなあと思ったり。(赤ちゃんの頭が出てくる時にはほとんど痛みはなかった)でも麻酔が切れる時の副作用がひどく、頭痛と吐き気がひどくて実際に吐いた。この時間が結構辛かった…。

 

退院〜生後3週間

この期間は長男の赤ちゃん返りとの戦いだった…!そして産後ブルーにもぶち当たり、かーなーりメンタルがしんどかった。入院中、夫は長男との生活をなんとか回していたようだけど、その疲れが出たのか発熱して寝込み、退院後すぐに家事をやることに…。正直、体調管理はしっかりしてくれよ!!私も産後で体辛いよ!!と悲しくなった(というかイラついていた)記憶がある。そして追い討ちのように長男が手足口病にかかり、新生児との隔離、看病、自分の体調管理と頻回授乳でヘロヘロ。長男に早く赤ちゃんに慣れてほしかったのに訳もわからず寝る場所を分けられてかわいそうだったな…。しかも授乳があるから私が次男と寝ることになり、余計に「赤ちゃんにお母さんを取られた!」という気持ちになっていたのではないかな…。後から聞いた話、この時は保育園でもものすごいわがままだったようで、先生から「お母さん大変だったねえ」と同情されたほど。

あと無痛分娩の良さは産後にある!産後の回復が前回と全く違う。まあ経産婦というのもあるんだろうけど。前述の通り退院後すぐ動かないと家庭が回らない状況だったので無痛じゃなかったら相当しんどかっただろうな。でも産後2週間で自転車乗ったらさすがに腰がぐらついて危なかった。

赤ちゃんのこと全く書いていないが、ただただ可愛かった。長男に手がかかりすぎて授乳以外は放置状態…。でもたくましくセルフねんねしていてびっくりした記憶が。長男は抱っこしないと寝なかったぞ!

 

生後4週間〜2ヶ月

さあ迎えた生後1ヶ月!長男の時は1ヶ月健診が待ち遠しくもあり、この1ヶ月うまくいっただろうか?と不安になったりもしていたけれど、まあ今回は予定の一つでしかないほどバッタバタ。しかも健診の二日後には引っ越しが控えているという。旦那は荷造りに追われているため、一人でサクッと行って帰ってくる。長男の時は助産師さんのフォローが手厚い病院で、健診でも面談があったりしたけど、今回は測定して、授乳のこと少し聞かれてあっという間に終了〜。まあ私の方も悩んでることも特に無かったというのもあるが。

そしてバタバタの要因は、なんと言っても新居への引っ越し。ほぼ新生児と3歳児がいての引っ越しは…本当に…辛かった…!そして引っ越しの翌日に実家の家族が新居を見に来るというキツキツの日程。新居の完成が遅れた&両親が遠方で仕事の休みの都合上どうしてもこの日程で組むしかなく、とても疲れた…。でも里帰りしなかったので、両親に生まれてすぐ孫を見せてあげられて良かった。

引っ越しという大きなイベントが終わり、やはり無理が祟ったのかお腹を壊したりアキレス腱を痛めたり、体の調子が悪かった。お腹と足は昔からの持病?みたいな感じで無理すると悪くなりがち。

長男と公園で遊んだり、家を片付けたり、自分の誕生日があって夫にごちそうを作ってもらったり。産後ブルーも過ぎ去って少し楽になってきた反面、赤ちゃんのペースに合わせる辛さというか、ああ、自分の時間はしばらく無いんだなあ…という虚無感に襲われる。期間限定とわかっていつつも、やっぱり自分の時間が無いのは辛いよ。

 

生後2ヶ月〜3ヶ月

夫婦二人の育休のペースも掴めてきたのと、次男の眠りも安定してきて、やっっっと体も心も落ち着いてきた頃。長男は平日保育園に行っている分、休日は時間を持て余し気味。今までは好きな時間に一緒に公園や買い物に行けたけれど、今は授乳があるため「長男の機嫌が良く」「次男の授乳時間に被らず」「天気が良い・寒すぎ(暑すぎ)ない」という好条件の時間帯を狙って長男と外出するのが地味に難しい。もちろん家にずっといても良いのだけど、アニメばっかり見たがる&我儘に付き合うのがしんどいという理由で土日のどちらかは必ず外出していた。この休日のしんどさを平日で回復していたような…。長男はもちろん可愛いのだけど、やっぱ3歳児って大変。

それから保育園の見学にも行き始めた。夫が育休の間に保活のことを知ってほしくて、候補の園を一緒に回ることに。引っ越しのため、来年度から長男は転園、次男は0歳児クラスに入れて仕事復帰の予定。次男との生活があっという間過ぎて、もう預けるのか…と寂しい気持ちになるが、例年1歳以降の途中入園の空きがほとんどないためやむなしである。

 

生後3ヶ月〜現在

夫の育休が終わり、やってきましたワンオペ生活。夫は早出勤務と残業の毎日となり、朝6時半から夜9時まで一人きり。次男はまだ寝返りしていないので、今がボーナスステージだなあ…と思いながら家事や育児をしている感じ。長男を育ててみて分かるのは、動き回る前&離乳食開始前は楽だということ。そしてこれからが大変ということ(遠い目)

改めて、大人が二人いるのは身軽だったなと感じる。長男を保育園に送るだけで体力持ってかれる毎日。着替えも荷物の準備も嫌がるし、チャイルドシートに二人乗せるだけでなんでこんな時間かかるんだと思うけど、余裕のあるうちに子どもに合わせた時間を楽しみたいなあとも思う。仕事始まったら朝は戦場だもんな…。いや夜もか。

ブログに書きたいことは色々溜まっているので、少しずつ残していきたいな。全然書く時間ないけど頑張るぞ〜。

 

 

 

 

 

 

第二子の出産入院準備

気づけば妊娠35週に入った。

やっとこ入院準備も終わったので、ブログに記録しておく。ちなみに第1子の時も書いていて、つくづく私はこういう記録記事が好きなんだなあと。なんだか書かなきゃいけないという使命感というか。

 

ime08.hatenablog.com

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今回は入院準備編。他の記事は書くかどうか分からないけど…。

産院からもらったリストのまま準備しました。

 

書類関係
  • 母子手帳
  • 診察券・保険証
  • 入院証書・検査申込書
  • 印鑑・ボールペン

この辺は淡々と準備。入院って本当に書類が多いな…。帝王切開に備えて限度額適用認定証の準備もいるかな?と思っていたけど、マイナンバーカードがあれば不要になったので地味に便利。

 

赤ちゃん用品
  • ガーゼハンカチ10枚
  • 退院用ベビー服
  • 爪切り
  • お尻拭き
  • おむつ1袋

ガーゼハンカチはさすがにお下がりとはいかず(黄ばみがすごくて既に捨てていた)、楽天で購入。安いしね。水通しをまだしていないので、今日やるぞ!

退院のベビー服は、長男の時もベビードレスは買っていないので、普通の新生児服を準備。肌着で帰るのもなあと思い、ロンパース風?の足までボタンが留まるもの。もちろんお下がりなので襟元の黄ばみがあったけれど、粉石鹸と漂白剤で煮洗いしたら割と綺麗になった!

お尻拭きとおむつは産院でも準備してくれるそうだけど、予備を持ってきてほしいとのこと。これだけでスーツケースの半分は埋まったのだが…。ちなみにおむつは最近産まれた友人の子がサイズアウトして3袋も分けてもらった。ありがたや〜。

 

母の用品
  • 授乳用ブラジャー
  • 産褥ショーツ
  • フェイスタオル5枚
  • 前ボタンのパジャマ
  • ティッシュボックス
  • キャップ付きストロー
  • スリッパ
  • ナプキン

授乳用ブラジャーは長男の時も迷走したな〜〜〜。今回も色々試すことになりそう…。あんまり高いものは買いたくないけど、安すぎると付け心地も悪くて新生児育児でかなりストレスになるから難しい。付けてて痒くなったり気分が上がらないものは既に捨てていて、今回はとりあえず生き残っていた3枚をバッグに詰める。3枚じゃ足りないけれど、母乳パット換えたら2日くらい付けてもいいやろ、くらいの適当さ。多分長男の出産入院中は授乳に悪戦苦闘してブラとか付けてなかった。ほぼ半裸で授乳してたような…懐かしい。

産褥ショーツはこの時しか使わないので、これも楽天で安い3枚セットを購入。口コミも良くて、現物もまあまあいい感じ。

パジャマは病衣を着るので買わなくてもいいかと考えてたけど、どうせ帰ったら使うし、しかも今お腹が大きいからゆったりしたマタニティパジャマが欲しくなり急遽購入。ベルメゾンで買い、着心地も良くて大満足。今も活躍しているけれど、入院時も持っていくつもり。

キャップ付きストローって必須なんだ!?と驚く。長男の時にアカチャンホンポの入院準備リストに載ってて、当時里帰りしてた私は両親に「これ絶対いるよ!」と力説して買った記憶がある。分娩の時に使ったなあ。家の中を探したけれど見つからなかった…。捨ててしまったようなので購入。

 

当日入れるもの
  • メガネ
  • クレジットカードと財布
  • オールインワンゲル
  • 手帳
  • カメラ

シャンプーや歯ブラシなどのアメニティは産院にあるようだけど、洗顔料やオールインワンゲルは普段使っているものを持参する予定。

色々持っていってもどうせ使わないので、趣味嗜好品は最低限で。出産レポートも手帳に書いておきたいな。立ち合い出産も入院時の面会もできないので、一応カメラも。

 

長男の時との違い

第1子は総合病院で出産した。産科に力を入れている病院だったので、総合病院といえども入院グッズは割と揃っていたし、売店も充実していてあまり困ったことはなかったなあ。今回は個人クリニックなので、違いも地味に楽しみ。特に食事は期待している。その分出産一時金より足が出ることは確定しているのだけど。前回は里帰り先が田舎ということもあって一時金以上の支払いはなかったので助かったな。

 

いやー第2子ってやっぱり楽。赤ちゃん用品買い足しがないので、余裕を持って準備完了。いつでも産まれておいでと言いたいところだけど、もう少し妊娠ライフを満喫させてくれると母は嬉しい。

 

 

歯医者に行く

久しぶりに歯医者に行ってきた。

 

どこか痛いというわけでもなかったけれど、最近定期健診にも行っていないな、妊娠中のうちに行っておくか、くらいの気持ちで予約をした。

自宅近くのかかりつけ歯医者はいつも混んでいて、思い立ったときにすぐ行けないので、今回は職場に近いところに行くことにした。もし治療で通うことになれば余計にその方がいいかと思ったのもあり。

 

今回行ったのは予防歯科に力を入れている歯医者。レビューを見るとすぐに治してくれないし何度も通うのが面倒と言っている人と、きれいな歯を保つための予防をしっかりしてくれるという人がいた。私は治療ではなくて健診目的だったので、きちんと虫歯予防含めて見てくれるなら良さそうだなと思い決めた。今回Googleマップで職場近くの歯医者を検索して分かったけれど、歯医者ってかなりいっぱいあるのね…。

 

ところで皆はどのくらいの頻度で歯医者に行っているのだろう。

実は私は成人するまで歯医者に行ったことがなかった。定期健診があることすら知らなかった。というのもこれまで虫歯になったことがなく、学校の定期健診で虫歯なりかけ注意を受けたことはあっても歯磨きを念入りにしていたらいつの間にか治っていた(それも次の年の健診まで痛くなることもなかったから治ったことにした)。親も歯医者に通っていることもなく、私の中では歯医者は虫歯になったら行く場所だと思って生きていた。

社会人になってもそんな感じで生きていたのだが、多分夫と結婚したくらいに何となく歯石取りに行ったのだった。きっかけは完全に忘れてしまったが…。ちなみに夫は割と真面目に歯医者にかかっていて、最近では2ヶ月おきに歯石取りと歯科指導を受けている。どうやら私より虫歯になりやすいようで、短い期間で再来を言われているようだ。面倒だしお金もかかるけど、歯のサブスクだなーとか言いながらきちんと通っているので偉いなと思う。

そんな夫が近くにいることも影響して、私も半年ごとに行くようになった。あと歯石を取ると単純に気分が良いのもある。

 

そんな感じで迎えた今回の受診は、初診ということでいきなり歯石取りは出来ず問診とレントゲンで治療方針を決めますと言われた。さすが予防歯科を謳うだけあるなと思いながら予約をした。

着いてみると、今まで通っていた無機質な歯医者とは違い、個室に通されて歯科衛生士さんから自己紹介と問診。すでに雰囲気に呑まれつつも、レントゲンとは別に噛み合わせのチェックのため口内の写真や骨格チェックで顔の写真も撮る。歯科衛生士さんが大変ですよね〜お時間かかってすみません〜と言ってくれたけど、こういう体のチェックは嫌いじゃなくむしろ楽しい。最後に唾液量の検査をして終了した。

 

レントゲンはすぐに見せてくれて、案の定歯石が結構溜まっているのと、なんと親知らずが真横に生えていた。体調を崩したときに歯茎が痛いな…ということはあったのだけど、こうやってレントゲンで見ると割と衝撃だった。出産が落ち着いたら抜きましょうかと話があり、それはそれで怖いがとりあえず今は虫歯にもなっていないようなので一安心。

日頃水分摂取が足りていない自覚があるので唾液量も少ないかな?と思っていたけれど、平均以上の結果に。どうやら虫歯はできにくい体質のようで、こういうのも検査してみるまで分からんものだなあと感じる。

 

一通り終わって、今後は治療もなく次回歯石取りをして終わりになると説明を受ける。色々診てもらえて満足の結果になった。綺麗な医院だったので、次回行くのがすでに楽しみになりつつある。