うりきり屋

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日々思うことや経験したことを呟いています。夫、3歳、0歳と4人暮らし中。

幼児ワーク何を選ぶか?工作と迷路をやってみた

子どもが3歳くらいになった頃、お絵かきやハサミに興味が出てきたので、幼児ワークをやってみることにしました。

すでに息子は4歳になっているのだけど、備忘録も兼ねた簡単な感想を書いていきます。

 

どこのワークを買うか

始めて持たせる鉛筆を公文のこどもえんぴつにしたため、公文のワークを選びました。本屋で他のをパラパラと見てもそこまで中身は変わらないかなと感じたけれど、イラストのタッチが好みだったのは公文。一緒にやる上で好みじゃない雰囲気だとキツイなと思ったので、ここは結構大事かもしれないな。

www.kumonshuppan.com

 

何の学習内容を選ぶか

こういうワークって色んな学習内容が一冊にまとまったもの(公文だと「はじめてのおけいこ」)があるけれど、私は興味が出てきたものをその時にやらせたいと思ったので買いませんでした。当時は迷路にハマっていたので、そのシリーズから始めることに。

 

鉛筆がひたすら楽しい時期(3歳前半頃)

最初に買ったのは迷路ワーク。

迷路にどハマりした時期があり、ネットの無料プリントをあっという間にやってしまったので購入。思った通りとても楽しんでいたようです。こんなにハマるなら!と「はじめて」から「やさしい」にレベルアップして2冊目を購入するも、その頃にはブームが若干通り過ぎていたので思いのほか進みが遅かったな…。それでも2冊ともしっかりやり切った。ページを進めるたびに少しずつ運筆が難しくなって飽きない構成ではあるものの、やはり迷路だけひたすらやるのはちょっと飽きるのかもしれない。隣で見ている私も「また同じような課題だな〜」と思ったくらいなので。

 

工作系は休日に大活躍(3歳半ば頃)

保育園でハサミを使うようになり、ただ紙をひたすら切るよりも楽しいかも、と工作シリーズを購入。休日何しよう…と悩んだ時期でもあったので時間潰しによかった!

親が付きっきりで見ないと出来ない(そもそもハサミを使うので見ていないと危ないのだが)難易度ではあるものの、切った後にパズルのように組み合わせたりと遊び要素があって楽しんでいた様子。最後に絵本を作るのは集大成っぽくて良かったな。

次に購入したのはこれ。ちょっと難易度が高かったのか、後半は「うまく出来ない!!」と癇癪を起こしたことも…。私もこういうワークは「ちゃんとやらせよう」という意識が高くなりすぎて無理強いさせてしまったかもと反省。4~6歳向けのを3歳がやるのは無理があったかな。ただ完成した作品は結構凝った物が多いので、作った後に遊ぶなら一つ下の「はじめてのかみこうさく2集」より断然面白いと思います。

3冊目で試しに学研のワークもやってみました。工作は学研の方がやりやすいかもしれない…!公文のワークより紙が薄くて、子どもにとって切りやすかったみたい。こっちは癇癪起こさずにできました。前にやった時より手先が器用になってたというのもあるが。

 

お勉強系は全く進まず(4歳まで放置)

やっぱり文字が読めるようになって欲しいのが親心。3歳前半くらいに買ってみたものの、興味がないようで最初の数ページで飽きていたので一旦封印。

でも4歳になってから急に文字のようなものを書き出したので、これは!と再度出したところ2冊ともやり切った。やっぱりタイミングってあるんだなあ。

ただ運筆メインの書き取りが中心でそこまでどハマりした感じもなかったので、ひらがな2集を買うかは検討中。

 

ワークは一旦お休み(4歳現在)

4歳になった今、3歳よりぐんと器用になって、自分のやりたいことをやれるようになってきました。ワークに頼らなくても空き箱や折り紙を使って工作をしたり、自分が描きたい絵を描いてみたり。今のところワークよりも自由な発想を大事にしたいので、ひとまず購入はストップ。休日何しよう…と悩んで買っていたのもあったので、今は子ども一人で遊べるのでいらないかなーという感じ。

 

やり切ったワークも思い出になるんですよね。こうして子どもの物が増えていく…。