うりきり屋

うりきり屋

日々思うことや経験したことを呟いています。夫、3歳、0歳と4人暮らし中。

妊婦生活も終盤になったので振り返ってみる

妊娠しました。

赤ちゃんが生まれるまで十月十日と言いますが、早いものでもう9ヶ月になった。

初めての妊娠ということで、初めは(いや今もか)狂ったようにネットを徘徊していたのだけど、色々な妊婦さんのブログを読んで、私も書きたいなあと思いながらこんな時期になってしまった。

普段から日記をつけていてそこで発散していたこともあり、日々の生活にブログが入る余裕もなかったこともあり、今までブログを放置していたけど、久しぶりに再開してみる。

 

妊娠初期

妊娠検査薬を買うのも初めてで非常にドキドキした。検査が早すぎると1回じゃ陽性にならないこともあるらしく、2回分入りのものを買うか迷ったり、ドラッグストアで挙動不審だったかもしれない。(結局、安い1回分を買って陽性だったのでした)

産婦人科クリニックへ行く。家から近いというだけで決めたけれど、先生も助産師さんも良い人そうで安心。ものすごく小さな袋みたいなものが見えた。

さあこれからつわりというものがやって来るのか…と身構えていたけれど、どうやら分かりやすい吐き気とかはなくて、 とにかく体がだるくて眠かった。生理前の体調に近い感じ。あとは食べづわりっぽくて、仕事から帰って来る時間が空腹のピークで気持ち悪く、ちょこちょこ食べ物をつまんでいた。旦那さんがご飯を作ってくれてとても助かった…。

今振り返ると、この時期は何でこんなに不安だったんだろうというくらい毎日怖かった。職場にいつ言おうか、友達の結婚式に呼ばれていて出席できるだろうか、この体のダルさはいつまで続くんだろうか、とか。そして何より流産してしまったらどうしようという気持ちが一番強かった。トイレに行くたびに、拭いた後の紙に血がついていたらどうしようと怯えていた。

でも、健診で初めて心臓が動いているのが見えて、お腹も少しずつ膨らんできて、少しずつ落ち着いてきた気がする。

 

妊娠中期

友人の結婚式に呼ばれたり実家に帰省したりとアクティブに動いていた。移動が飛行機で少なからず不安もあったし、それこそ長距離移動のリスクについてネットで調べすぎて疲れたくらい…。もちろんこれについては賛否両論あると思うけど、私の場合は結果何もなく帰って来られてから、行ってよかったなと思う。

旦那さんと旅行に行ったのもこの時期。かなり疲れやすくて行動範囲や時間は限られたけど、本当に行ってよかった。今思い返すと、それでもこの時期はまだ体軽かったな…。

お腹も少しずつ大きくなってきたけれど、あまり目立つほどでもなく、職場でも地味に過ごしていた。疲れやすいのは相変わらずだけど、気持ちも体調も安定していて、これが安定期の余裕か、なんて思った。

 

妊娠後期

安定期の余裕はどこへやら、急激に体が重くなる。歩くペースもゆっくりになり、家事も休み休みにやらないと動けず…。あと地味に辛かったのが、仰向けに寝られないこと。自由に寝返りがうてないと眠りも浅くなってしまう。

安定期はギリギリまで仕事できるなー、何なら里帰りは34週くらいでも良いか、なんて思っていたけど甘かった。妊娠初期から悩んでいた便秘もまたひどくなってきて、寝不足もあったりとマイナートラブルが多かった。バスで席を譲ってもらったりしてありがたかったなあ。

そしてあれよあれよという間に里帰りとなったのであった。これまで支えてくれた旦那さんと離れるのがとても寂しい。

 

現在(34週)

産休に入って、当たり前だけど活動量が減る。普段オムロンの活動計(歩数計)を付けているのだけど、デスクワークでもそれなりに動いていたんだなあと思う。家にいると本当に動いていなくて危機感を覚える。やりたいと思っていたマタニティヨガのDVDを見ながらやってみているけれど、効果は如何ほどか…。

びっくりするほど胎動が大きくなっていて、一心同体という感じ。リラックスしている日々だからか、よく動く。仕事のストレスが多少あったのかもしれない。

 

出産予定まであと40日。妊娠期間が終わるのが実感沸かないけど、これから育児の日々が待っている。母は頑張るぞ。