うりきり屋

色んなところに出掛けたり、食べたり、体験したこと、日々思うことを呟く文字ブログです。

旭山動物園に行ってきた

かの有名な旭山動物園。実は私、近くに住んでいます。

特に動物園がめちゃくちゃ好き!というわけではないのであまり行ったことが無かったのですが、動物の写真が撮りたいなと思い、お盆休みに行ってきました。

 

他の動物園に行ったことが無いので(これ言うと結構羨ましいと言われる)実際の比較はできませんが、「旭山動物園 特徴」とか「旭山動物園 違い」などと調べると、その凄さというか、工夫が見えてきました。

 

1.行動展示である

こちらのブログ(旭山動物園 パーフェクトガイド)から抜粋すると

旭山動物園では展示を『行動展示』という展示方法をとっています。
この行動展示とは反対に『形態展示』というものがありますが、通常の動物園ではこの『形態展示』をしています。

この形態展示とは、例えばゾウやチンパンジーなど動物たちを棚の中に入れてその外が人間が見るとう形です。そして、時間がきたら小屋に戻すんです。
この形態展示というものは動物たちの姿を見ることが主目的になっています。

では、行動展示とは動物の姿を見ることが前提ではなく、動物たちの生活や行動を観察することを前提としている展示なのです。(下線筆者)
旭山動物園でも人気のペンギンのプールの中の水中トンネルが有名ですが、ペンギンたちがそのトンネルの中を泳ぐ姿が見られる、こういった行動を観察するということです。

普段動物たちがどういう生活をしているのかが伺え知れるのが行動展示なんですね。

今、旭山動物園では『混合展示』なるもに取り組んでいるようですが、なかなか難しいようで今は実験中とのことです。

確かに「見る」って感じではなかったです。鹿がこっちに思いっきり顔近づけてきたり、チンパンジーの母娘はガラスのすぐそばでお乳あげてるし、動物たちがすごい自然に過ごしている感じがしました。

檻の周りは180度くらいガラスでぐるっと見られる感じなのですが、向かい側にいる動物に群がる人間は、むしろ動物側からしたら「人間園」じゃないか、逆に動物が人間を見ているような不思議な光景がありました。

ちなみに最後の「混合展示」について調べたところ、 こちらのブログにたどり着きました。これが実現したら相当楽しい動物園になりそう。

 

2.動物が生き生きしている

これは先に述べたこととも関連しますが、ここは他の動物園より動物が生き生きしているそうです。

動物がただ囲われているのではなく、たとえば吊り橋があって二つの場所を行き来できるとか、水たまりがあっていつでも水を飲む姿が見られるとか、動物があちこち動き回れる作りになっているからかなと思いました。

ライオンやクマとかもただ広い場所で「見せられている」のではなくて、段差とか草木が自然にあって、そこから「覗く」ような感覚でした。暑い季節なのにあまりダレてる動物がいないのにもびっくりした!

 

3.飼育員(動物園)の動物への愛が大きい

これこそ他を見ないと何とも言えないのですが、飼育員による生態説明やえさやりなどのパフォーマンスの時間が多いそうです。

また「ペンギン館」や「チンパンジー館」など室内にあるので多少並ぶこともあるのですが、そこで列整備している人の対応もとてもよかったです。

檻の前によく動物の生態を描いた看板などがありますが、それも図鑑のような無機質なものではなくて、飼育員さんの手描きでした。その動物が園に初めて来たときの裏話や、普通に役立つ動物ウンチクまであって見応えがありました。さらに小学生が課外授業で来ることもあるのか、彼らが描いた動物のイラストや生態説明も一緒に展示していて、なんとなく身近に感じる動物園と感じました。

 

 とまあ帰ってきてからこうやってまとめてみましたが、そんな理屈抜きに普通に楽しんできました!

個人的に好きだったのは「北海道産動物舎」!ワシやタカ、フクロウ、リスなどが見られるのですがこれがまた可愛いー!北海道にフクロウってこんなにいるんかとびっくりしました。

この動物園、パンダとかゾウとか、アイドル的動物がいないんですよ。チンパンジーとかシカとかオオカミとか超地味!ペンギンやアザラシもいるけどそれって水族館じゃん?とか思っちゃうけど、なぜかすごく楽しい。その理由は上記の3つにあるのかも。

地元だけど、旭山動物園、改めてすごいなーと感じた一日でした。