市橋織江写真展「Waikiki」に行ってきた

写真家、市橋織江さんの個展に行ってきました。

今日ブログに書いても、開催が今日までなので宣伝にはならないのだけど。

場所が広尾だったので、行くまでに結構時間がかかって大変でしたが、写欲が刺激されたので良かったなあと。

最近は、「撮る時間を作っていない」→「たまにしか撮らないから微妙な写真しか撮れない」→「さらに撮るのが億劫になる」という悪循環状態です。

しかも今日は36枚撮りきったのでようやく現像に出せるとうきうきしていたフィルムが、装着に失敗していて1枚も撮れていなかった。死にたい。ブログを張りきって書き終えたときにパソコンがフリーズしたみたいな絶望感。もう書きなおすのは無理って心境ですね。

まあでも撮らないとプリントしたときの嬉しさは得られないわけなので、新しくフィルムをつめてぶらり散歩してきました。

東京の散歩は楽しいですね。人が多いってことはそれだけ色々な生活が見れるし、一つとなりの駅に行くだけで雰囲気ががらっと変わるのも面白い。

散歩中に感じたことや見たものを市橋さんみたいにスナップできたら素敵だなあと思うのですが、なかなか難しい。

写真集は「Gift」だけ持っています。

Gift [市橋織江写真集] (改訂新版)

作品としての写真も大好きなんですが、それ以上に魅力的なのは広告写真じゃないかと。

STARBUCKS ART MAGAZINE & BEVERAGE CARD 05 市橋織江「スターバックスのある風景/世界編」 ([テキスト])

広告写真アーカイブス (コマーシャル・フォト・シリーズ 別冊コマーシャル・フォト 1)

 JRの「行くぜ、東北。」シリーズは駅で見るとはっとするほど綺麗。好きすぎて、大学のとき最寄駅からポスター譲ってもらったなあ。

スタバの写真手がけてるのも有名ですね。

あとは雑誌「コマーシャルフォト」の別冊ですが、この中にあるANAの広告写真がほんっとに好きなんだ…！飛行機や空港が好きだから余計に。市橋さんの広告写真で一番好きです。

今日写真展に行った勢いで本を購入してしまいました。

届くのが楽しみ。