はい、どうもこんにちは。
タイトルにある通りなのですが、卒業論文そろそろ本気出すと言い続けてもうすぐ夏休みが終わってしまう…という何ともありがちな状況です。8月まですごい頑張ってたあの日の自分が懐かしいぜ!
ブログに進捗報告(あるいは溜まった鬱憤)を載せていけば、少しはプレッシャーになるんじゃないかと思い、始めてみたわけであります。
私は、論文じゃなくても、どうにもやる気が出ないとき(ってほぼ毎日)ハウツー本やブログをよく見ています。こうやったら勉強はかどるのか!こうやったら練習うまくいくのか!なんて発見をすると俄然はりきるタイプのようです。
レジュメに追われているときは「レジュメの書き方」なんて記事を読んだり。もうわかってるっちゅーに。そんなツッコミを自分でも抱きつつ、でも結構「なるほど」と思えるサイトに出会うこともあるんですね。
で、今回の紹介はこちら。
文章を書くまでの「決められた段取り」をつくろう:ルーティン作りのススメ - tate-lab 舘野泰一のブログ
これはまさに今日の自分に当てはまることだったので。
とにかく「始めるまで」が辛いんですよ。正確に言えば「家を出るまで」かな。私のよくあるパターンは
- 前日、明日は早起きして大学行くぞ!と誓う
- 次の日、割と早起きはできる
- 布団でうだうだ(想定内)
- とりあえず身支度(ここでまではできる)
- 朝ごはんを食べる
- おなか一杯でつい横になる(すぐ出かければいいのに)
- 漫画を手にしたり、最悪また寝てしまう(こんなに眠いと効率悪いよね~とか言い訳)
- 気合で復活
- すでに10時とかになっていて行く気をなくす
- 午後からだとさらにやる気なくす(もう大学行っても中途半端かな~とか言い訳)
私の悪い癖は、「半端な時間をすごく嫌う」ことだと思います…。
あと1時間しかないのに大学行っても意味ないじゃん?
んー、もう夕方だし明日でいいじゃん?
とかね。その時間でなんとたくさんのことが出来ることか。このブログが毎日更新できないのもそのせいかと。30分くらいで書けるのにね!
そんな私ですが、今朝はとりあえず家は出ました。
図書館行くか、研究室行くかも決まってない。今日必要な資料も持ってるかわかんない。てか、眠い。机に座った途端寝るかもしれない。もう最悪それでもいいや…と緩い気持ちで出たんですよ。
そしたらあら不思議。目が冴えてくるじゃありませんか。
まあそれでもやる気はないんです。最近涼しくなってきたし、このまま窓際で読書したい。なんて思いつつパソコンの電源を入れる。起動の間にトイレ。部屋の窓も開ける。資料出す。大したもの入ってない。でもUSBメモリはある。ワード起動する。さあもう逃げられないぞ。一行書く。ネットサーフィンする。また戻る…
目が冴えても、やる気は1ぐらいしか上がってないんですよ。でもA4一枚は書きました。少なっ!と思うでしょうが、今までワード画面すら開いてなかったのだからめちゃくちゃ大きい進歩です。
つまり、何でもいいから手を動かせってことなんですよね。紹介した記事とは少し違うかもしれないけど、とにかく起きて、大学行って、パソコンつける。これができればあとは何とかなる。やる気と作業は同じ割合じゃなくてもいいんです。
そんなわけで、最悪寝ちゃっても、何も進まなくても、とりあえず家は出ようと思います。あっ、宣言しちゃった。できるのか?