うりきり屋

うりきり屋

日々思うことや経験したことを呟いています。夫、3歳、0歳と4人暮らし中。

ここ最近TVerで見たドラマ

抱っこで腕が塞がる0歳児育児。

空いているのは目と耳だな…と思い、大好きなドラマ鑑賞に勤しんでいる。

ちょうどドラマ改編期でTVerで過去作が沢山配信されていたので楽しませてもらった!

これが無料なんて良い時代になったなー。

見たドラマを備忘録として残しておく。

(括弧内は放送年・脚本家)

 

TOKYO MER(2021年・黒岩勉

www.tbs.co.jp

はい、1本目はすみません、TVerではなくPrime Videoでした。

これなんでリアルタイムで見ていなかった!というくらいどハマり。当時は実家で家族が見ていたけれど、どうせありがちな医療ドラマだろうとスルーしていた。「下克上球児」で私の中で鈴木亮平さんの株が上がりて見始めたらまあ面白い。ええ、ありがちな医療ドラマです、あり得ないことバンバン起こります、最終的に良いところ全部主人公が解決します。でも最後まで目が離せない、そんなドラマでした。脚本が良いんだなーと思ったら、なんと黒岩勉さん。黒岩作品は私の好みなんだろうなー。なに見ても全部面白い。ちなみにこの後黒岩作品をもう一つ見たという…。

 

クロサギ(2022年・篠﨑絵里子)

www.tbs.co.jp

これもPrime Videoだった。リアルタイムで気になっていたものの、第1話を見逃したので見ないまま終わってしまったドラマ。平野紫耀くんめっちゃ良いな!演技も良いし個人的に声が好き。黒島結菜も良い演技してたなあ。あと主題歌がかっこよすぎて毎話テンション上がってた。キンプリ解散が悔やまれるのう…。

 

Dr.コトー診療所(2003,2006年・吉田紀子)

※ドラマのリンクが無かったので映画のページ

coto-movie.jp

これもハマりましたー。はい、ありがちな医療ドラマですー、と思いきやこれは医療中心のドラマではないな!?もちろん毎回誰かが病気や怪我でコトー先生が治す、という筋書きは同じなんだけど、その中に親子愛とか、島のあったかい人間関係、故郷への想い、過疎地の医療の現実…と盛りだくさんな内容で色々考えさせられた。第2シーズンでは第1シーズンと同じキャストで成長が見れたのもよかった!新キャラの蒼井優ちゃん、最近見てないけどほんと良い女優さんだな〜〜〜。まさか映画であの人とあんなことになろうとは!ドラマが面白かっただけに映画は期待するほどだったけど、映画見る前に一気見できて良かった。視聴率高かったのも頷ける。

 

dinner(2013年・黒岩勉

www.fujitv.co.jp

これ実はリアルタイムで見ていたのだけど、またしっかり見てしまったよね。黒岩さんはキャラクターを描くのが本当に上手だ〜。一話ごとにキャラの見せ場を作る王道ストーリーで、TOKYO MERと作りは一緒なんだけど、どちらの作品もキャラの個性があって最後まで飽きずに見せてくるなあ。このドラマの倉科カナが可愛すぎて付き合いたい。

 

 Chef〜三つ星の給食〜(2016年・浜田秀哉)

www.fujitv.co.jp

とにかく元気が出るドラマだった!1話完結でサクサク見れたのも良かった。料理をするシーンが結構多くて、夕飯作りをしながら作業用映像として見ることが多かったな。このときから川口春奈は可愛かった。

 

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年・坂本裕二)

www.fujitv.co.jp

年をとってから恋愛ドラマと遠ざかっていたのだけど、ちょうどTVerで特集していたので見た。あと坂本裕二さんの脚本も気になって(「カルテット」最高よな…)。

最初の5話までは胸キュンで良かったのだけど後半がな〜〜〜。最初から有村架純ちゃんのキャラに感情移入できなかったので頑張って見終えたという感じ。おっきな盛り上がりはなくて、実際の恋愛とか人生ってこういう風に進んでいくよね、っていうのが坂本裕二作品の良さだと思う。あと高橋一誠さん最高です。

 

ロングバケーション(1996年・北川悦吏子

はいきた!!平成のドラマを語ったら必ず出てくる名作!もうみんな若すぎて尊い…。全員演技が最高でクオリティ高いのよ。そして昔のドラマはLINEとかなくてすれ違いのトキメキがありすぎる。松たか子が良かったなあ。可愛い顔して直球な言葉や人の心を掻き回していくところ、グッときました。

 

デート〜恋とはどんなものかしら〜(2015年・古沢良太

www.fujitv.co.jp

これ月9だったんだ…!古沢良太さんの脚本が気になって見始めた。面白かったし随所に古沢ワールドというか台詞回しが秀逸だったのだけど、TVerの配信期間が終わってしまい最後まで見切れなかったのが悔やまれる。長谷川智己さんの演技がとっても好きだ。「シン・ゴジラ」のイメージが強かったのだけど、こういうコメディ系も似合うなあ。あと国仲涼子さんと松尾諭さんのコンビが最高。

 

 

書き出していくと結構見ていたなー!見たいものが多すぎて、片っ端から見ていったら配信に追いつけずちょっと消化不良。スキマ時間もイヤホンつけながら見てたからドラマ疲れしてしまったよね。そしてTVerが忙しくて地上波を録画したまま放置するという。ひとまず今はTVerは一休みして、録画しておいたドラマをしっかり見ようかな。

ドラマを見る基準は役者さんで決めることが多いけれど、最近は脚本家にも注目するようになった。何作も書いている人はその人のカラーが出て面白い!

 

 

師走にやりたいこと

もう12月になった。

ブログを書こうとするといつも前回書いた日に驚く。生後3か月からもう1か月もたっているじゃないか…。

色々とネタというか書きたいことはあるが時間と気持ちがついていかない。正直ここ最近かなりストレスが溜まっていて、ブログを書こうとするとすぐ愚痴っぽくなってしまうのだ。

 

ひとまず、今月にやりたいことを宣言しておく。

今年は育休中なので、年前半の給与明細を出し控除上限額を出さないといけない。それが面倒でまだ手をつけていない…。ちなみに昨年は蜂蜜を頼んだら毎日食べるヨーグルトにかけ放題&レモネードにも惜しげなく使えて満足度高かった。

  • 医療費計算

これも税金関係。出産費で一時金を差し引いても10万超えたのでいけるなあと思ってはいるけど明細のチェックが面倒で…。

  • 子どもの写真の整理

整理というか、今年の写真は今年中にみてねアプリで共有しておきたい。あと毎月注文しているアルバスも今年分は作ってしまいたい。

 

あとは大掃除とか服の整理とかクリスマスの準備とか色々あるけれど、ひとまずこの3つが最低限!というか絶対!!やる!!

今月はブログをもう少し書きたい。文字量少なくても、とっ散らかった中身でもとにかく書いていくぞ。

生後100日を迎えて

3ヶ月前に第2子を出産した。節目節目にブログ記事を残すつもりだったのに、あっという間に3ヶ月も経ってしまった…。第2子ということで出産育児自体は経験値があるけれど、長男もいたり夫が育休を取ったりと第1子の時とは全く違う妊娠・育休生活を送っている。夫は3ヶ月育休を取り、この辺りも別記事でしっかり書きたいのだけど、ひとまずこれまでのハイライトというか雑感を書いておきたいと思う。

 

正産期〜出産まで

37週からいつ産まれても良い期間に入り、そわそわと落ち着かない日々。今回は里帰りなしのため、一度経験しているくせに急に出産の不安が押し寄せる。長男の保育園迎えから夫の帰宅までに産気づくことが一番怖かった!不安で不安で夫に泣きついたら(出産前のナーバスな精神状態もあり本当に泣いてた)夫が早出勤務にしてくれて、なんとか17時に帰って来れるようになった。育休直前の引き継ぎでバタバタしていただろうに感謝。結局38週の定期健診まで産気づくこともなく夫は仕事休みに入る。夫の「育休」は出産後からだけど、「妻の出産休暇」なるものと夏休みをフル消化して産まれる前からそばにいてくれたので心強かった。

なんと休みに入った次の日に陣痛が来る。前日の検診では全く兆候がなかったのに…。お腹が大きいうちに家族写真を撮ろう!と家の前で撮影した翌日だったので、空気読んだなあ〜とびっくり。しかしほんと陣痛ってわからんね。これが陣痛?いやまだか?あーでも痛いかも…と迷い迷って病院行ったら入院になった。第1子もこうだったな。

今回は無痛分娩にした。第1子で難産だった訳でもなく痛みも強い方とは思ったけど、人生で違う分娩も経験してみたかったので。説明を受けた通り麻酔が効くまでは痛かった!どんどん痛みが強くなって「ああ出産ってこうだったなあ」と思いつつ、やっぱり痛いとめげそうになったので無痛にして良かったなあと思ったり。(赤ちゃんの頭が出てくる時にはほとんど痛みはなかった)でも麻酔が切れる時の副作用がひどく、頭痛と吐き気がひどくて実際に吐いた。この時間が結構辛かった…。

 

退院〜生後3週間

この期間は長男の赤ちゃん返りとの戦いだった…!そして産後ブルーにもぶち当たり、かーなーりメンタルがしんどかった。入院中、夫は長男との生活をなんとか回していたようだけど、その疲れが出たのか発熱して寝込み、退院後すぐに家事をやることに…。正直、体調管理はしっかりしてくれよ!!私も産後で体辛いよ!!と悲しくなった(というかイラついていた)記憶がある。そして追い討ちのように長男が手足口病にかかり、新生児との隔離、看病、自分の体調管理と頻回授乳でヘロヘロ。長男に早く赤ちゃんに慣れてほしかったのに訳もわからず寝る場所を分けられてかわいそうだったな…。しかも授乳があるから私が次男と寝ることになり、余計に「赤ちゃんにお母さんを取られた!」という気持ちになっていたのではないかな…。後から聞いた話、この時は保育園でもものすごいわがままだったようで、先生から「お母さん大変だったねえ」と同情されたほど。

あと無痛分娩の良さは産後にある!産後の回復が前回と全く違う。まあ経産婦というのもあるんだろうけど。前述の通り退院後すぐ動かないと家庭が回らない状況だったので無痛じゃなかったら相当しんどかっただろうな。でも産後2週間で自転車乗ったらさすがに腰がぐらついて危なかった。

赤ちゃんのこと全く書いていないが、ただただ可愛かった。長男に手がかかりすぎて授乳以外は放置状態…。でもたくましくセルフねんねしていてびっくりした記憶が。長男は抱っこしないと寝なかったぞ!

 

生後4週間〜2ヶ月

さあ迎えた生後1ヶ月!長男の時は1ヶ月健診が待ち遠しくもあり、この1ヶ月うまくいっただろうか?と不安になったりもしていたけれど、まあ今回は予定の一つでしかないほどバッタバタ。しかも健診の二日後には引っ越しが控えているという。旦那は荷造りに追われているため、一人でサクッと行って帰ってくる。長男の時は助産師さんのフォローが手厚い病院で、健診でも面談があったりしたけど、今回は測定して、授乳のこと少し聞かれてあっという間に終了〜。まあ私の方も悩んでることも特に無かったというのもあるが。

そしてバタバタの要因は、なんと言っても新居への引っ越し。ほぼ新生児と3歳児がいての引っ越しは…本当に…辛かった…!そして引っ越しの翌日に実家の家族が新居を見に来るというキツキツの日程。新居の完成が遅れた&両親が遠方で仕事の休みの都合上どうしてもこの日程で組むしかなく、とても疲れた…。でも里帰りしなかったので、両親に生まれてすぐ孫を見せてあげられて良かった。

引っ越しという大きなイベントが終わり、やはり無理が祟ったのかお腹を壊したりアキレス腱を痛めたり、体の調子が悪かった。お腹と足は昔からの持病?みたいな感じで無理すると悪くなりがち。

長男と公園で遊んだり、家を片付けたり、自分の誕生日があって夫にごちそうを作ってもらったり。産後ブルーも過ぎ去って少し楽になってきた反面、赤ちゃんのペースに合わせる辛さというか、ああ、自分の時間はしばらく無いんだなあ…という虚無感に襲われる。期間限定とわかっていつつも、やっぱり自分の時間が無いのは辛いよ。

 

生後2ヶ月〜3ヶ月

夫婦二人の育休のペースも掴めてきたのと、次男の眠りも安定してきて、やっっっと体も心も落ち着いてきた頃。長男は平日保育園に行っている分、休日は時間を持て余し気味。今までは好きな時間に一緒に公園や買い物に行けたけれど、今は授乳があるため「長男の機嫌が良く」「次男の授乳時間に被らず」「天気が良い・寒すぎ(暑すぎ)ない」という好条件の時間帯を狙って長男と外出するのが地味に難しい。もちろん家にずっといても良いのだけど、アニメばっかり見たがる&我儘に付き合うのがしんどいという理由で土日のどちらかは必ず外出していた。この休日のしんどさを平日で回復していたような…。長男はもちろん可愛いのだけど、やっぱ3歳児って大変。

それから保育園の見学にも行き始めた。夫が育休の間に保活のことを知ってほしくて、候補の園を一緒に回ることに。引っ越しのため、来年度から長男は転園、次男は0歳児クラスに入れて仕事復帰の予定。次男との生活があっという間過ぎて、もう預けるのか…と寂しい気持ちになるが、例年1歳以降の途中入園の空きがほとんどないためやむなしである。

 

生後3ヶ月〜現在

夫の育休が終わり、やってきましたワンオペ生活。夫は早出勤務と残業の毎日となり、朝6時半から夜9時まで一人きり。次男はまだ寝返りしていないので、今がボーナスステージだなあ…と思いながら家事や育児をしている感じ。長男を育ててみて分かるのは、動き回る前&離乳食開始前は楽だということ。そしてこれからが大変ということ(遠い目)

改めて、大人が二人いるのは身軽だったなと感じる。長男を保育園に送るだけで体力持ってかれる毎日。着替えも荷物の準備も嫌がるし、チャイルドシートに二人乗せるだけでなんでこんな時間かかるんだと思うけど、余裕のあるうちに子どもに合わせた時間を楽しみたいなあとも思う。仕事始まったら朝は戦場だもんな…。いや夜もか。

ブログに書きたいことは色々溜まっているので、少しずつ残していきたいな。全然書く時間ないけど頑張るぞ〜。